ミャンマー・ヤンゴンに「GIT Training Center」を開設し、日本で即戦力となるITエンジニアの育成をスタート

　ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で人材サービス事業を運営するヒューマンリソシア株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：御旅屋　貢、以下「当社」）はこのたび、ミャンマー・ヤンゴンに、日本での就業を希望するITエンジニアに向けに、日本語などのトレーニングを提供する「GIT Training Center」（GITトレーニングセンター）を開設しました。これにより、海外ITエンジニアを採用し日本の国内企業に派遣する「Global IT Talent（GIT）サービス」におけるミャンマーからの採用を強化し、さらなるサービスの拡大を図ります。

 

【本件のポイント】 ・ミャンマー・ヤンゴンに、ITエンジニアを対象とした「GIT Training Center」を開設 ・日本語トレーニングなどを提供し、即戦力として日本企業で活躍できるエンジニアを育成 ・1,000名体制を目指すグローバルITエンジニア事業の拡大に向け、年100名採用を計画

 

 　当社は、世界中から優秀なエンジニアを採用して日本の国内企業に派遣する「Global IT Talent（GIT）サービス」を展開しています。既に30を超える国から500名以上のエンジニアを採用し、日本国内企業に派遣しています。AI（人工知能）やビッグデータ、IoTなど、高度なスキルを有するエンジニアも多く在籍しており、技術力と日本語能力を併せ持つエンジニアを派遣できることが特徴です。日本企業からのニーズの高まりを受け、海外現地でのリクルーティング活動を拡大しています。
 

　ミャンマーでは、2018年より現地での採用セミナーを定期開催しており、既に50名以上のITエンジニアを採用しています。高いITスキルを有することはもちろん、日本文化への親和性の高さやスキルアップ志向の強さなどから、日本の顧客企業から高い評価を得ています。こうした背景から、ミャンマーからのITエンジニアの採用を拡大するため、このたびのトレーニングセンター開設に至りました。

 

　「GIT Training Center」は、日本での就業を希望するITエンジニアを対象としたトレーニングセンターとして、ヤンゴン市の情報通信系企業が集まるMICT（Myanmar Information Communication Technology）パーク内に開設しました。コミュニケーション力向上に重点を置いた日本語教育を海外現地にて実施し、日本の企業で即戦力として活躍できるITエンジニアを育成します。
 

　日本語教育プログラムにおいては、30年以上の実績を持つ当社グループの「ヒューマンアカデミー日本語学校」と連携し、短期間での日本語能力向上を目指します。また日本のビジネスマナーや就業環境など、日本の企業文化についても学びます。さらに今後は、ITスキル向上に向けたテクニカルトレーニングも提供していく予定です。

　カリキュラム終了後は、当社がGITエンジニアとして採用し、日本国内企業のプロジェクトに派遣し、ITエンジニアとして活躍する場を提供します。

 

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Human Resocia　　『GIT Training Center』
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～Japanese Language, Technology and Beyond～

Powered by Human Academy Japanese Language School

所在地： Building 5, Room 10-11, MICT Park,　Hlaing Township, Yangon, Myanmar

対象者：日本語基礎レベルを持つIT・BIMエンジニア（参加には当社による事前選考があります）

受講料金： 無料

受講期間： 2～3カ月　（1日8時間）※期間および学習時間は個々のスキルレベルに応じて調整

 

　今回のトレーニングセンター開設により、年間100名のミャンマーからのITエンジニアの採用を計画しています。また将来的には、同様の取り組みをミャンマー以外にも展開することで、GITサービス全体において2019年度末にITエンジニア1,000名体制構築を目指します。

 

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