9月25日付けの日本経済新聞の記事にて、当社が発表している「世界のITエンジニアレポート」の調査結果が引用されました。
◆掲載先: 日本経済新聞(朝刊、33面)
◆掲載日: 2024年9月25日(水)付け
◆日経電子版(全文閲覧は、会員限定のみとなります):
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM06ASH0W4A900C2000000/
(一部要約)
ヤンゴンコンピュータ大学はミャンマーを代表する国立のIT専門大学だ。
企業の即戦力となるソフトウェア技術者の育成を担う。
実技の課題を多く取り入れ、インターンシップを通じて、企業とつながる。
ミャンマーのITエンジニアが注目され始めたのは民政移管期のことだ。12年にはNTTデータが豊富な現地人材を活かし、システムの対日オフショア開発拠点をミャンマーに設けた。
ミャンマーのIT人材の豊富さは数字にも表れる。
人材派遣会社ヒューマンリソシアが20年に公表したリポートで、IT分野の年間卒業者数はミャンマーは世界6位、IT人材の供給力では世界トップとなった。
現役のIT技術者の約2.5倍のIT分野の卒業生が市場に送り出されたことになる。
UCSYはミャンマーのIT人材輩出を支える有力校とされてきたが、政変後は課題も浮上している。後続のIT教育機関に比べて色あせないよう、UCSYの指導体制のてこ入れが期待される。