ニュース

インドネシアの工科系大学など4機関と連携  IT・建設エンジニアの採用強化

作成者: human_resocia|2026/05/28

~国立工科大学などと覚書を締結、来日就業を支援~

総合人材サービス会社で、海外ITエンジニア派遣サービスを展開するヒューマンリソシア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:高橋 哲雄、以下「当社」)はこのたび、ITおよび建設分野における海外エンジニアの採用基盤強化に向け、インドネシアを代表する国立工科大学「Institut Teknologi Sepuluh Nopember(セブル・ノペンベル工科大学)」をはじめとした工科系の大学など4機関と覚書を締結し、同分野の卒業生の採用および来日就業支援において連携します。

これにより、当社の海外大学とのパートナーシップは、インドネシアで5大学、計36校となります。今後も海外の大学との連携を拡大し、日本で働くことを希望する海外人材の来日・就業を支援するとともに、国内のIT・建設分野におけるエンジニア不足解消に向けた取り組みを推進していきます。

【本件のポイント】

・インドネシアの国立大学ほか、工科系の大学・教育機関4機関と覚書を締結
・ITおよび建築・土木分野の卒業生の採用において連携、来日就業を支援
・海外人材の来日・就業支援を推進、IT・建設エンジニア不足解消への取り組みを強化

▲国立工科大学「セブル・ノペンベル工科大学」とのMOU締結式および採用イベントの様子

■背景

日本国内では、DXの推進やシステム開発需要の拡大を背景に、ITエンジニア不足が深刻化しています。当社の調査結果では、大企業の約8割がIT人材が「不足している」と回答し、5年後にはより「IT人材不足が深刻化」すると予測する人は約6割に上っています(※1)。また建設分野でも、「2024年問題」や就業者数の減少を背景に技術者確保が課題となっていることに加えて、BIM/CIMの活用拡大により、設計・施工プロセスのデジタル化に対応できる人材の需要が高まっています。このような背景から、国内企業では、専門知識を持つ海外人材への期待が高まっています。

当社は、海外ITエンジニア派遣サービスを通じて、IT領域に加え、BIM/CIMをはじめとする建設DX領域での海外人材活用を推進してきました。その中で、情報通信業の就業者数で世界10位規模(※2)、建設業の就業者数では世界4位規模(※3)であり、IT・工学分野を学ぶ若手人材を多く輩出するインドネシアの可能性に着目し、同国のエンジニア採用強化に取り組んできました。2024年12月には、同国の大学等と連携し、建築・土木分野の来日就業支援プログラム「Civil タレントプログラム」を開始しています(※4)。

■覚書締結の概要

今回、当社が覚書を締結したのは、工学・技術分野では世界トップ300、インドネシア国内で3位(※5)に入るインドネシアを代表する国立工科大学「Institut Teknologi Sepuluh Nopember」をはじめとする、工科系の4つの大学・教育機関です。本覚書に基づき、当社は各校と連携し、IT、ロボティクス、制御および建築・土木分野を学ぶ学生・卒業生との接点を拡大します。具体的には、学生向けの会社説明会やキャリアセミナー、日本での就業に関する情報提供など、来日就業の機会創出を図る計画です。

採用後は、日本語教育や来日、生活面のサポート、就業後のフォローを通じて、日本国内のプロジェクトで円滑に活躍できる環境づくりを進めます。日本で働くことを希望するインドネシアの若手技術人材のキャリア形成を後押しするとともに、国内企業のIT・建設分野におけるエンジニア不足解消に貢献してまいります。

<覚書締結先>
大学名  所在地  概要
Institut Teknologi Sepuluh Nopember スラバヤ 国内で最も権威のある国立の工科大学の一つ(※5)。注力分野は情報技術をはじめ、機械、電気、海洋工学
Institut Teknologi Nasional バンドン エンジニア教育に定評のある有力私立大学。情報工学、機械工学、建築・土木領域に強み
BINUS ASO School of Engineering ジャカルタ インドネシアトップクラスの私立大学(※6)の工学系学部。ロボティクスや自動車工学、プロダクトデザイン分野が強み
Institut Teknologi PLN ジャカルタ 国営電力会社(PLN)が開設した大学で、注力分野は電子工学や情報システム、エネルギーシステムなど

 


▲各大学・機関とのMOU締結式および採用イベントの様子


※1)参照: 2025/07/15 当社発表 「【ヒューマンリソシア調査】 「IT人材不足」 大企業の約8割が実感と回答、5年後の将来、IT人材不足が拡大との予測も約6割に
※2)参照: 2026/01/27当社発表 「世界のITエンジニア数、初の3,000万人突破。インドが米国を引き離し首位独走、日本は4位維持も「供給力」に課題」 調査全編レポート
※3)参照: 2026/04/23当社発表 「[世界149カ国の建設人材動向を国際比較] 建設人材、日本は就業者数で世界8位も、賃金はG7最下位、アジアでも韓国やシンガポールを下回る給与水準」 
※4)参照: 2024/12/20当社発表 「建設エンジニア確保に向け、インドネシアの土木・建築 分野の学生を対象とした来日就業支援プログラムを開始」
※5)QS World University Rankings 2026より
※6)uniRankの2026年ランキングで同国内6位であるUniversitas Bina Nusantaraの工学系学部

<ヒューマンリソシア 海外ITエンジニア派遣 「Global IT Talentサービス」 について>

世界60を超える国・地域から、1,700名超のエンジニアを採用し、国内企業に派遣しています。Web・システム開発、データ分析、AIなどのIT領域に加え、BIM/CIMをはじめとする建設DX領域のエンジニアも活躍しています。グループに国内最大級の日本語学校を持つ強みを活かした日本語教育、来日から日本での生活、そして就業後もフォローを行い、海外エンジニアが日本国内のプロジェクトで円滑に活躍できる環境づくりを進めています。グローバルIT人材の活用を通じて、国内のIT・エンジニア不足の解消に貢献するとともに、海外人材が日本でキャリアを築く機会の創出にも取り組んでいます。
●サービスサイトURL: https://git.resocia.jp

ヒューマンリソシアについて

総合人材サービス会社として、人材派遣、人材紹介、デジタル活用による業務受託(BPaaS)、DXソリューションの導入・活用支援を全国27拠点で展開しています。1988年創業以来、教育事業を基盤とするグループの強みを活かし、社会に必要とされる人材の育成と提供を行ってきました。近年は、AI・RPAなどのデジタル技術を活用し、生産性向上や業務変革支援にも注力しています。人材サービスとデジタル活用を組み合わせ、企業の人材課題の解決と、労働人口減少という社会課題の解消に向けた取り組みを進めています。
●ヒューマンリソシアWebサイト: https://resocia.jp

ヒューマングループについて

1985年の創業以来「為世為人」を理念に掲げ、教育を中核に人材、介護、保育、IT、美容、スポーツと多岐にわたる事業を展開。国内340拠点以上、海外4カ国5法人のネットワークによる独自のシナジーを活かし、深刻な「労働人口減」の解決に挑んでいます。海外人材の活用、介護・保育による国内労働力の確保、AI・DXによる生産性向上、社会人教育のリスキリングを通じ、時代に即した労働環境の革新と質の高いサービスを提供します。
●ヒューマンホールディングスWebサイト: https://www.athuman.com/

会社概要
ヒューマンリソシア株式会社

●代表取締役: 高橋 哲雄
●所在地: 東京都新宿区西新宿7-5-25 西新宿プライムスクエア1階
●資本金: 1億円
●URL: https://resocia.jp


■本件に関するお問い合わせ■

ヒューマンリソシア株式会社 広報担当 吉田
E-mail: resocia-pr@athuman.com

■ヒューマングループに関するお問い合わせ■

ヒューマングループ 広報担当 若林
E-mail: kouhou@athuman.com