7月25日付の日本経済新聞の記事にて、当社が発表した「建設人材予測レポート」が引用されました。
◆掲載先: 日本経済新聞
◆掲載日: 2024年7月25日付、朝刊17面(ビジネス面)
◆電子版記事URL(※全文閲覧は、会員限定のみとなります。):
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82298830U4A720C2TB3000/
鹿島が挑むトンネル無人掘削 崩落事故ゼロへ総力戦
(一部抜粋)
鹿島が山岳トンネルの掘削工事で危険な有人作業を減らすために、重機を無人で動かす技術を開発した。人口が減るなか、熟練作業員に依存しない建設工事が育ち始めている。
山岳トンネルの工事は岩盤に爆薬を詰める穴をあける作業から、鋼材の打ち込みまで大きく6つのステップに分けられる。鹿島はこれらの作業を機械化し、有人作業を減らした。
人材サービスのヒューマンリソシア(東京・新宿)の試算では、建設業では人口減少によって40年に作業員が190万人と20年比で22%減る見通しだ。しかも建設業は就業者1人当たりの死傷者数が全産業平均の約2倍だ。
引用されたレポートについて
2024年6月21日発表
「建設技術者・技能工の2040年の人材予測(2024年版)」
~建設技能工編:2040年の人材需給ギャップを独自試算~
建設技能工、2040年に最大87.4万人が不足と推計、就業者数は20年間で2割以上減少する試算結果に
URL: https://corporate.resocia.jp/info/news/20240621_const_04_ginou
~建設技術者編:2040年の人材需給ギャップを独自試算~
建設技術者は2040年に最大4.7万人が不足と推計、人材不足解消には生産性向上が一層重要に
URL: https://corporate.resocia.jp/info/news/20240621_const_04_gijutsu