日本経済新聞にて、当社が発表した「建設技術者・技能工の2040年の人材予測」レポートが紹介されました

プロゲーマー、建設遠隔操作
人材不足打開へ「奇策」、大林組など競技会

◆掲載先: 日本経済新聞 朝刊 15面
◆掲載日: 10月25日(金)づけ
◆記事URL(全文閲覧は、会員限定のみとなります):
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2010G0Q4A920C2000000/

 

(一部抜粋)
大林組などは、遠隔地に置いた建設機械を遠隔で操作する競技会を開いた。
参加者は建設業界からほど遠いプロゲーマーや学生ら。
建設会社のベテランと技術を競い、遠隔操作に適性を持つ人材を見極める。
建設業界では男性優位な現場がいまだに多い。
オフィスで建機を操る技術が普及すれば、小柄な女性や障害者、高齢者にも雇用の間口が拡大する。

実はこの競技会、開催の狙いは「人手不足の緩和」にある。
建設業界の未経験者が現場で活躍する技術の実証試験でもあるのだ。

人材サービスのヒューマンリソシア(東京・新宿)によると、建設業では技能者が2030年に20年比で12%減の215万人となる。
需要に対して31万人が不足する試算で、人手確保には常識を超えた取り組みが必要となる。

 


引用された当社発表レポートはこちら

「建設技術者・技能工の2040年の人材予測(2024年版)」
~建設技能工編:2040年の人材需給ギャップを独自試算~

建設技能工、2040年に最大87.4万人が不足と推計、就業者数は20年間で2割以上減少する試算結果に
(2024年6月21日発表)

https://corporate.resocia.jp/info/news/20240621_const_04_ginou