2025年8月26日付けの日経電子版の記事にて、当社が発表したレポートが紹介されました。
■掲載先: 日経電子版
■電子版記事URL: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC238W20T20C25A7000000/?type=my#AAAUAgAAMA
※全文閲覧は、会員限定です。
■掲載内容(一部抜粋)
日立、海外人材に日本流
商習慣学ぶ「バイリンガルエンジニア」育成
日立製作所は日本のシステム開発の現場を熟知した外国人社員を育成する。1兆円で買収した米IT(情報技術)企業に所属するインドや欧州のエンジニアを本社に招き、職場内訓練(OJT)で2027年度までに500人育てる。特有の商習慣を理解する「バイリンガルエンジニア」で、市場規模が拡大する日本で案件を獲得しやすくなるとみている。
日本、遅れるDX対応
海外のIT人材が日本のシステム開発の現場で活躍する機会が今後増えることは確実だ。将来的なIT人材の不足を考慮することも求められる。
人材大手のヒューマンリソシアによると、日本のIT人材は35年の156万3000人をピークに減少に転じる。若手の育成やリスキリングを進めているとはいえ、年長者のリタイアを補うには至らない。
日本の課題は明確だ。海外のIT人材の力を借りるだけでなく、日本も学ぶ姿勢を持ち続け、多様な人材によってDXを進めることが求められる。
引用された当社発表のレポートはこちら
発表日 :
タイトル: ~IT人材の2040年の人材需給ギャップを独自試算~ IT人材は2040年に最大73.3万人不足と推計
URL : https://corporate.resocia.jp/info/news/20241129_itreport_ja_03